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武田式 石綿蒸し釜戸 武田式 石綿ムシカマト 割れもなく、当時物としては良好だと思います。 蒸しかまどは昭和初期の新しい炊事具。「東北地方南部では土ガマも利用された。通称『蒸しガマ』『蒸しかまど』と呼ばれるもので、筒形の土製容器の中に焜炉(こんろ)を装着してアルミ鍋で米を炊いた。燃料は煙の出にくい木炭を使用したが、籾殻(もみがら)を利用する場合もあった」 そのあとにこう続く。「石城郡平町(いわき市平)で昭和前期に生産されたものである。簡単に移動できること、煙が出ないこと、飯が美味しく炊けることなどから、かまどを持たない住宅や市街地の料理屋などで重宝され昭和30年代頃まで使用された」 阿武隈高地のわが実家でも、高度経済成長期に入って電気炊飯器が登場するまでは蒸し釜でご飯を炊いた。子どもが火の番をした。容器はアルミ鍋ではなくて羽釜だった。10年余り前、カミサンの実家にある物置を解体したときにも、以前使っていたという蒸し釜が出てきた。今、それは夏井川渓谷の隠居にある。使おうと思えば使える。 古新聞から「近代考古学」に話が飛んだ。近代考古学は、一般にはあまりなじみがない。が、考古学に近代が付くくらいに生活の様式・道具などが劇的に変化した、それらがうずもれ、忘れ去られつつある、ということなのだろう。ちょっと前までの事象・事物でさえ、民俗学から考古学の対象になる――という解釈でいいのか、仲間に会ったら聴いてみよう。



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