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実家にある総桐の衣装箪笥です。 昭和期に作られたと思われる本格的な仕様の和箪笥で、上台・中台・下台の3つに分割できる「三段重ね」の造りになっています。 当時婚姻の際に結納金の代わりに100万円位で作ったものです。 名古屋の出雲屋だったと言っているのですが、確かめる方法がありませんので、確定でないということをご確認ください。 扉や引き出しの金具はメッキではなく「無垢の真鍮(真鍮鋳物)」が使われています。経年による落ち着いた黒ずみ(古美色)が出ていますが、ラッチの摩擦部分は美しい金色が残っており、良い素材である証拠です。 側面には、かつて竿を通して担いで運ぶための鉄製の「棹通し(棒通し)」金具が付いており、伝統的な様式で制作された箪笥です。 上段の引き戸には金砂子(金箔を粉状にしたもの)のような上品な装飾が施されており、非常に格式高い雰囲気があります。 鍵も2つ付属しています。 経年による使用感、金具の錆、小傷等はありますが、大きな破損はありません。 非常に取り出しづらいので、引き取っていただける方のみお願いします。

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