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JBLの初代4312のペアです。 今から10年ほど前、FMラジオの放送局に勤めていた妹が、職場で使用していた備品のおさがりとして貰ってきて、それを私が譲り受けたものです。 以来、制作にもリスニングにも、この子達にお世話になってきました。 近々引っ越しの予定があり、移転先が現在の家よりも狭くなる事から、色々と断捨離をしており、大変気に入っておりましたが、この4312も手放すことに致しました。 サイズは、597×362×302mm。 重さは、20kgと、堂々たる風格です。 音質的な特性は、現代よりも超高音域の再生能力に乏しいですが、逆に低音域以下は、大きなウーファーと筐体のお陰で、物凄く自然で余裕のある響きを実現してくれます。 また、この初代4312では特に言われる事ですが、中音域の抜けの良さは抜群です。 あまりにも中音域の抜けが良いので、最初はかなり渇いた音質である印象を受けます。 が、ボリュームを上げていくと、そこに低音がついてくるので、良い感じで音が混ざり、自然な響きになります。 ミドルモニターになりますので、ある程度の部屋の広さ(スピーカーからリスニングポイントまでの距離)と音量を必要としますが、別途EQを用意すれば、小音量での再生にも充分に対応してくれます。 約40年前のスピーカーですので、ある程度の傷や汚れはありますが、まだまだ充分に使用可能です。 目立つ傷みとしては、2本の内1本のツィーターに凹みがあるのと、筐体側面に一辺が10mmほどの三角形の傷があります。 また、両スピーカーともアッテネーターにガリがあります。 アッテネーター自体は、正常に機能しています。 あとは、このモデルの体表的な症状みたいなのですが、ウーファーの接着剤(だったかな?)が、経年劣化で溶け出し、ウーファーの下部に溜まって固まっています。 何れも、スピーカーの動作には全く影響無く、正常に稼働しています。 現代のモニタースピーカーでは決して味わうことの出来ない独特の魅力と世界観を持った、とても個性的で素晴らしいスピーカーです。 中音域重視の音がお好みの方や、音圧を無理矢理作り出した息が詰まるような低音が好みではない方、また現代の耳障りな高音域に嫌気がさしている方等に特にお勧めの逸品です。 本当の音楽の響きを体験したい方、この機会に如何でしょうか?




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