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【1】概要 ・1957年頃に製作されたBlaupunktの当時のハイエンドステレオコンソール(電蓄)=Rivieraに採用されていた15cm×21cm口径フルレンジ、LA739/1zの良品のペアが天然木パイン集成材によるバスレフエンクロージャーにセットされたシステムのペアです。 ・Rivieraにつきましては画像9, および下記URLを参照ください。 ・1950年代のGermanビンテージを代表する傑作です。 ・Blaupunkt社は当時、製品がほとんど日本に輸入されていなかったためか有名ではありませんが、1950-70年代のドイツではTelefunken, Loewe OPTA, Grundingなどと並ぶ著名オーディオメーカーでした。 ・ドイツ語のBlaupunktは「青い点」という意味で、当時の電気製品の厳しい検査を合格したマークからとられた社名です。 ・従いましてその製品群は信頼性が高いことでも有名でした。 ・LA739/1zは家庭用のコンソール、ラジオあるいはムービーの音声などのサウンドモニターで使用されていたもので音は抜群に優れていると定評があったものです。 ・造りもしっかりしており、外見も美しいユニットです。 ・超軽量フィックスドエッジコーン、馬蹄形アルニコマグネットなど多くの技術的特徴を有しており、下記に示す測定データでわかりますように、この時代のフルレンジとしては出色の再生可能帯域、高能率を達成している傑作です。 ・音を聴くと古さは感じられず、シングルフルレンジから素晴らしい音楽が流れてきて驚きます。 ・ストレスのない設計、マグネットなどへの物量投入が功を奏し、JAZZ, クラシックを問わず満足度の高い再生音が得られます。 ・能率は高いので中小出力の真空管アンプでもガンガン鳴ります。 ・典型的良質のジャーマンビンテージの音をぜひ体験してみてください。 【2】システム ・型式:Blaupunkt LA739/1z ・口径:150×212mm ・マグネット:馬蹄形アルニコ ・コーン:超軽量フィックスドエッジ ・音圧、音質は左右揃っています。 ・インピーダンス:5オーム ・状態:コーンにやや日焼けがあるほかは大きなダメージはなく良好。 【3】エンクロージャー ・サイズ:幅256mm、高さ366mm、奥行220mm ・型式:バスレフ ・材質:天地側面は節(ふし)の無い15mm厚のムク上級グレードパインの集成材、バッフルと裏板は12mm厚のMDFです。 ・外装:120、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのナチュラルオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨し仕上げています。 【4】音 ・以下は主観ですのでご承知おきください。 ・「ヘレンメリルウィズクリフォードブラウン」をまず聴きました。 ・ボーカル、トランペットが生生しく鳴り、大きな満足感が得られました。 ・次にマイルスデイビスのCBS録音「カインドオブブルー」とブルーノート録音「サムシンエルス」(キャノンボール名義ですが実際はマイルスがリーダー)を試聴しました。 ・同じリーダーのバンドでもレーベルが違うとかなり異なる音になるのが興味深いです。 ・両方とも音、演奏ともも素晴らしく、JAZZの大名盤であることが良くわかります。 ・CBS版では非常に新しい感覚の音と演奏が静寂から立ち上がってきます。 ・ビルエバンスのピアノ、コルトレーンのサックスが研ぎ澄まされた音で見事に再生されます。 ・ブルーノート版では、なんといっても「枯葉」におけるマイルスのミュートトランペットが「これぞJAZZ!」という緊張感あふれるシャープな音で再生されます。 ・ソロ楽器の音がよく前に出てくるシステムと思います。 ・クラシックの「モーツァルト:ピアノ協奏曲集(第12~14番、室内楽編成版)ゴットリーフ・ヴァリッシュ(Vn)ピアッティ弦楽四重奏団」、「マーラー:交響曲第10番エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団」を試聴しました。 ・中高音が強力なコーン型ですので、弦楽器のボーイングも音が柔らかくかつ膨らまず安定して出てきますので安心して音楽を聴くことができると思います。 ・アコースティックな音楽全般を透明感あふれる音で再生していると思います。 ・点音源ですので位相特性が良く、大編成のオーケストラの再生においても、楽器の分離が良く、かつ奥行が良く出ます。




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